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Agents流株式運用術 > 銘柄分析


今回は空港施設(8864)についてです。

Agentsの現在投資しているポートフォリオに空港施設という銘柄があると思いますが、
このマイナーな銘柄はなんなんだろうと思う方はもしかしたら多いと思います。

実はこの銘柄と属性が似ている空港ビルディングという銘柄があります。
この銘柄を調べてみれば分かると思いますが、
PERは優に90倍くらいあります。
えー、なんでこんなに高いのと思うかもしれませんね。

これを理解するにはキャップレートという概念を理解しないといけませんね。
キャップレートとは不動産物件のキャッシュフローを分子にして、分母に不動産の取得価格をおいたものです。
よってREITの利回りも大体キャップレートと等しいと思えば大丈夫です。

賃貸物件から入ってくる収入が売上の大部分を占める不動産銘柄もキャップレートという概念でもって考えれば面白いのではないかと思います。
実際賃貸不動産の賃料収入が大部分を占める銘柄は、
このような手法でもってバリュエーションされています。

空港ビルディングは羽田空港の家主なので、
賃貸物件を運営していることになります。
REITの利回りは3%ちょっとなので、
PERに直すと30倍強になります。
会社の場合は減価償却もあるので、
実際にはPERはもっと高いことになります。

空港ビルディングのPERは90倍強なのに対して、
空港施設は16倍くらいです。
相対的に見た場合非常に割安だと思います。





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